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初心者のためのサッカー&フットサルテクニック カウンセリング

競技中の休憩法

サッカー&フットサル基本テクニック 競技中の休憩法

ここでは、「競技中の休憩法」について書いていきたいと思います。

練習、試合でもずっと休憩をとらずに、走っていられる選手なんていませんよね。

どんなに体力のある選手でも、100パーセントを持続し続けることはとても難しいというか、不可能です。

プロの試合を見ていても、後半バテバテで、ロングボールの多い試合になってしまうことも、少なくありません。

それくらい、サッカーやフットサルというのは、体力を必要とする、スポーツなのです。

では、より効率よくプレーするためには、どうすればよいのでしょうか。

いろいろな考え方、方法があると思いますが、

ここで、「休憩」のが、非常に大切になってくるのです。

休憩というと、座り込んで休むようなイメージがあるかもしれませんね。

試合中、選手たちは必ず休憩、休みを入れます。

そのタイミングが非常に重要なのです。

敵に攻められているときに、DFの選手が休んでいたら、

簡単に攻め込まれてしまいますよね。

攻撃の時に、休んでいて、あがっていけなかったら、

攻撃が薄くなってしまいます。

選手は、試合の流れ、場面を考えて休憩をとらなければなりません。

私の場合は、

どれだけの選手が、自分のポジションに戻っているか、

敵と、味方の数はどうなっているか、

自分のポジションはフォローしてくれる選手がいるか、

などを基準に考えます。

また、ポジションによって、休憩のタイミングはだいぶ違います。

フォワードの場合は、攻撃をしているときに休むわけにはいきません。

攻めきったあとなどに休むとよいでしょう。

あと、DFの時に、休むのもひとつの策です。

MFの場合は、なかなか休めませんが、

サイドハーフなら、反対のサイドハーフが上がっているときなどですね。

DFなら、攻撃しているときなどでしょうか。

かなり大雑把にかきました。

なぜかというと、答えはひとつではないからです。

そして、これは、自分で考えて欲しいからです。

どこで休むと、リスクが少ないのか、

どこで休むと、チームに迷惑をかけないのか、

チームの状態や自分の体力の状態などと、リスクを考えながら、

行動しなければならないのです。

休みどころでしっかり休まないで、質の高いプレーができなくなっては、どうにもなりません。

休むところでは、しっかりと休むことも、サッカーの重要なテクニックだと私は思います。

もちろんサボれといっているわけではありません。

どんな選手も体力は有限です。

最大の力を発揮するには、どういう体力の使い方をすればよいのか、

しっかりと考えることはとても重要なことだと私は思います。

ぜひ、休憩のことも頭に入れて、サッカーを楽しんでみてください。

いろんな試合、いろんな選手を見ることで、自分なりの休憩法が見つかるかもしれません。

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